うつ病を正しく理解する|症状と原因を知ろう

うつ病の初期症状

カウンセリング

うつ病と仕事の関係は非常に密接と言われています。うつ病は仕事上の過度なストレスが要因となって発生するケースが多いです。うつ病を引き起こしてしまう仕事上のストレスとして典型的なものは業務内容が変わった、長時間労働、新しいシステムの適合、配置変更、リストラなどがあります。うつ病を発症する仕事として、主にブラック企業と言われる職場での長時間労働や過重労働、クレーム処理など常日頃からプレッシャーがかかる業務などが挙げられますが、必ずしもこのような仕事に従事していたからと言って発症するものではありません。また、うつ病は仕事上の人間関係の問題から発症してしまうことも多いです。主に部下と上司の関係、同僚とのトラブル、セクハラ、パワハラなどが関係してくるでしょう。これらの環境にずっといると、ストレスを溜め込んでしまい、気づいたらうつ病を発症してしまったということもあります。

うつ病にも初期症状と呼ばれる症状があります。この症状を把握しておき、何かしらの兆候が見られるとすぐに休養を取ったり周囲の人たちに相談を行なうことが大切です。初期症状のシグナルは大体、身体の不調から始まることが多いです。主によく眠れない、早く目が覚めるなどの睡眠障害や食欲不振、常に動悸が起こる、微熱が続く、頭痛、肩こり、身体の怠さ、倦怠感などがあるでしょう。これらの症状がずっと続いてしまう場合は、軽度のうつ病を疑った方が良いです。医療機関で医師の元、適切な診断と治療を受けることが非常に望ましいことですが、セルフケアを行なって回復出来ることもあります。セルフケアで前提になるのは十分な休養になります。朝起きて夜眠る、たったこれだけの規則正しい生活を過ごしていくことで、自律神経の乱れを正常にしてくれて、ストレスを和らげてくれるでしょう。不眠症に悩んでいる人の中には、お酒を飲んで解消する人もいますが、アルコールは依存状態を引き起こしてしまい、うつ病を悪化させる恐れがあるのでやめましょう。うつ病は十分な休養や適切な治療を行なうことで、改善に繋がっていきます。うつ病になってしまったからと言って、絶対に仕事が出来ないというわけではありません。安心して、治療に励みましょう。また、うつ病を発症させないためにも定期的にリフレッシュする時間を大切にすることです。